GHKからMK18 Mod1のガスブローバックが登場!
コルトとダニエルディフェンスの正式ライセンスで究極のリアルさを実現!
アメリカ軍特殊部隊向けのCQBRアッパー装着M4A1カービン「MK18 Mod1」がガスブローバックでは定評のあるGHKからリリースされた。AKやSG550系ライフルのガスブロで精巧なモデルを製作するGHKだけに、今回登場したMK18 Mod1もかなり完成度の高い製品となっている。
一番の特徴であるダニエルディフェンス(Daniel Defense)RIS2 9.5インチハンドガードは正式ライセンスにより同社のホワイトマーキングが施され、また濃いめのFDE(フラットダークアース)カラーも忠実に再現されたリアルなものとなっている。レシーバーのコルト(Colt)刻印も同じく正式ライセンスで、王道中の王道である米軍の特殊部隊カービンを実銃さながらにカッコよく組み上げている。
MK18 Mod1とは?
アメリカ軍の主力小銃であるM4A1カービンを特殊作戦軍(USSOCOM)隷下の特殊部隊で使用するために多岐に渡るアクセサリー類を組み合わせられるようにしたSOPMOD計画。そのSOPMODのブロック1更新キットやブロック2アクセサリーを10.3インチバレルのCQBRアッパーに組み合わせ、M4A1カービンのロアレシーバーに取り付けたものがMK18 Mod1である。
SOPMODブロック2の様にフリーフロートのダニエルディフェンスRIS2ハンドガードを装備しつつ、近接戦闘(CQB)のために短く切り詰められたバレルが特徴で、バレルに合わせてRIS2も9.5インチ仕様に変更されている。有名な特殊部隊ではNAVY SEALsやグリーンベレーなどで使用されたとするミリフォトが多数のメディアで報道され、そのことがMK18 Mod1を一躍有名にすることとなった。
ただし知名度や人気があるものの、MK18 Mod1というライフルそのものが実在するのかは不明である。特殊部隊向けカービンでありながら比較的メディアへの露出も高いものの、正式にその存在を証明する公的文書などはなく「MK18 Mod1」という呼称ですら公式に発表されたものではない。
サバゲーなどで特殊部隊を再現する装備ではスタンダードとも言えるほど定番化したモデルでありながら、実態がいまだによくわかっていないというミステリアスさがMK18 Mod1の人気へ拍車を掛けていると言えるだろう。
GHK MK18 Mod1 ガスブローバック 本体仕様
・全長:690/770mm
・重量:2,680g(マガジン含む)
・アウターバレル長:10.3インチ
・インナーバレル長:245mm
・マガジン装弾数:40発
その他特徴
・ダニエルディフェンス社 正式ライセンスRIS2 9.5インチハンドガード(FDE)
・コルト社 正式ライセンスレシーバー
・クレーンタイプストック or CTRタイプストック
・KAC(ナイツ)タイプ フリップアップサイト
・A2タイプグリップ
・PMAG風40連マガジン(GMAG)
GHK MK18 Mod1 ガスブローバック CTR Ver.はこちら
MK18Mod1を再現するために有効なアクセサリーパーツなど
Knight’s Armament Airsoft 556 QDC CW(正ネジ) TAN
ELEMENT PEQ-15 LA5 DE
CANIS LATRANS SUREFIRE M300Wタイプ ミニスカウトライト
DEFACTOR MAGPUL CTRタイプ ストック DE
DEFACTOR タンゴダウンタイプ バーチカルフォアグリップ ショート BK
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